チュウBメルマガ VOL.293
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◆◇◆こども食堂のお手伝い(下関)◆◇◆
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4月27日(木)、下関市の長府公民館にて、長府こども食堂「城下町キッチン」が実施する、こども食堂のお手伝いをさせていただきました。子どもたちは約30人,下関BBS会からは2人参加しました。
下関BBS会 久保奈々子さん(下関市立大学2年・公共マネジメント学科)からのレポートです。

今回はこどもの日や、母の日が近いということで、割り箸やフェルトを使ったこいのぼり、紙を使ったカーネーションづくりを行いました。私は主に子どもたちのこいのぼり作りをサポートしました。子どもたちの想像力というものは本当に豊かなもので、余った細長いフェルトをベルトに見立てたり、三角形の二つの切れ端をつなげてリボンに見立てたりするなどして、子どもたちは思い思いのこいのぼりなどを作っていました。

工作をする中で、ボンドの数が子どもたちの人数に対して足りておらず、「ボンドがない!」「さっきまであったのに!誰が使っているの?」と、子どもたちから声が上がっていました。その時私は、「次に貸してもらえるようにお願いしに行こうか。」,「はさみを使って他にできる工夫はないかな?」というように、お互い協力できるようにし、そしてボンド以外に気が向くような声掛けをしました。

工作の後は、待ちに待った食事の時間です。これまでは新型コロナウイルス感染対策のため食事はせず、お弁当を持ち帰りしてもらいましたが、今回はみんなで食事ができきました。

食事の時は、ゴールデンウイークが近かったので、子どもたちにGWの予定を聞くと、旅行するとか、おじいちゃんおばあちゃんに会いに行くなど、コロナが落ち着いて初めての遠出になるので、とっても楽しみにしているとのこと。私のGWはずっとバイトだったので、少しうらやましかったです。

また、食べ終わったら料理を作ってくれた人に感謝を伝えてる?など、食育につながることも話しながら子どもたちと食事を楽しみました。

子どものこころは繊細であると思います。周りの大人の方々がどういった声掛けをしているのか注目し、小さなことにも気を配っていきたいです。

---------------【配信日:2023.05.16】
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