◆◇◆第11回こども・みらい・サポート事業 第5回実行委員会◆◇◆
------------------------【配信日: 2010.11.26】
◎中国地方のBBS会員のみなさんへ
あなたが参加した活動の感想を聴きたいです!
◎中国地方以外のBBS会員のみなさん, BBSを卒業したみなさん
更生保護関係の皆様
感想などあれば、ご連絡頂けたらうれしいです。
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11月20日(土)、 山口市内にて第5回目の実行委員会が行われました。
参加者は15名。
実行委員長 杉山智洋さん
副実行委員長 平田拓也さん
副実行委員長 吉田幸平くん
事務局長 後藤利幸さん
事務局次長 こやまん
中国地方BBS連盟会長 花之木憲一さん
山口県BBS連盟会長 津野康司さん
山口BBS会5名,東広島地区BBS会1名,チュウBくん。
中国地方更生保護委員会よりBBS担当官, 山口保護観察所よりBBS担当官。

●中国地方BBS連盟会長より
この場にいたから、こんな経験ができた。 得るものがあったと子どもたちに思えるような事業となってほしい。

●中国地方更生保護委員会BBS担当官より
全国に向けて発信する事業としてほしい。
山口らしさを取り入れてほしい。
雨天時でも問題なく行える事業にしてほしい。

実行委員にとっての”コンセプト” を実行委員みんなで考えてみてはどうか?と提案があり―
(出た案を箇条書きにします)
・学校ではできない事を体験
・夏休みにやってみたい事をやってみる
・日常では体験できない事をやってみる
・施設(交流・体験・宿泊)を利用した事業
・思い出に残る、また子どもたちが自慢できる事業にしたい
・自分の素を出して、表現できる事
・他の人たち(知らない人)と協力した事業
・異世代の交流を大切にしたい
・達成感を味わえるものにしたい
・自分で考えて行動・やる事をしたい
・一定に与えられた物を自分で考えて作る
・日頃、学校などで禁止されている事をやってみたい
・学校を越えた友だち作り

(具体的な事業の案も出ました)
・みんなのTシャツを1枚のキャンバスにして、 大きな絵をみんなで描き、出来上がったあとは、それぞれ自分のTシャツを持ち帰る。
・台本から子どもたちが考え、劇を演じる。( 子どもたちの想像力を活かす)

●私たち実行委員のコンセプトをどうするか?
1.非日常の中での発見! 感動の体験!!
2.非日常の体験! 世代を越えた交流!
この2つに集約され、多数決により、『非日常の体験! 世代を越えた交流!』に決まりました。

事業内容については、コンセプトの決定に時間がかかったため、 今後の方向性のみ決まりました。基本的に水鉄砲を手作りしつつ、 コンセプトに沿った他の企画も検討していきます。

●決定事項の再確認
メイン事業(子どもたちと過ごす)の日程は、 2011年7月16~18日の間の1泊2日。

●次回実行委員では―
実施場所について今のところ、4ヶ所挙がっていて、 次回実行委員会までに、実行委員が現地へ行く等調査し、場所を決定する。
また、事業の参加対象年齢を決める。

次回からは、グループ(アイスブレイキング班, レクリエーション班,食事班など)を分けて話し合いを進めます。

※次回の実行委員会は、12月26日(日) 午後1時半より山口市内にて。
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今実行委員会では、 コンセプトそのものの意義を考える機会となりました。
「企画を通してコンセプトを考える方がいい」のか、「 コンセプトから企画を考える方がいい」のか、 事業の本質を問うような形で一時は意見がぶつかることもあり、まさに白熱した議論が交わされました。
今までの実行委員会では、「こども・みらい・サポート事業」 という事業がどういったものなのかぼんやりとしたイメージしかなくそのためか 意見が少ないように感じました。
今回コンセプトについて、 出席した実行委員が素直に感じていることをぶつけあったことで、方向性がはっきりしてきたと思います。 時には白熱しつつも、 これからより楽しい実行委員会になればいいなと思いました。

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