◆◇◆平成22年度全国少年警察学生ボランティア研修会( 福岡市)◆◇◆
------------------------【配信日: 2010.09.20】
◎中国地方のBBS会員のみなさんへ
あなたが参加した活動の感想を聴きたいです!
◎中国地方以外のBBS会員のみなさん, BBSを卒業したみなさん
更生保護関係の皆様
感想などあれば、ご連絡頂けたらうれしいです。
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9月10日(金)、福岡市のホテルにて、 全国少年警察学生ボランティア研修会(主催:社団法人全国少年警察ボランティア協会 後援:警察庁他)が行われ、東広島地区BBS会から参加した、河田優希さん(広島大学4年) からの報告です。

参加者は、近畿~九州・ 沖縄地方の学生の少年警察ボランティアが約140名。
東広島地区BBS会からは3名。 会場で島根県BBS連盟会長で松江地区会の本宮和也くん(島根大学3年)に会いました(^^)

●少年警察ボランティアとは?
⇒警察本部長等から「少年補導協助員」等として委嘱を受けて、 少年の非行防止及び少年の保護を図るための活動に当たる民間ボランティアの こと。
全国で約6000人。具体的な活動は、各地域で異なる。

●当日のプログラム
◎講演『本気で向き合う ともに歩む』講師:福岡県警察 少年育成指導官 金田律子さん

◎パネルディスカッション
『少年警察ボランティアに参加する意義~大学生として、今、 何ができるか~』コーディネーターと学生6人で、ディスカッション。

●感想
講演会では、 少年の街頭補導や薬物乱用防止教育の意義についてのお話がありました。
その中で印象に残ったことが2つあります。
①『子どもの目線に合わせる』とはどういうことか?
②『支援』とは、何か?
という問いです。

私は、ぼんやりとした考えしか浮かんできませんでした。 ただ1つの解答がある、というわけではありませんが、 自分なりにしっかり考えて活動に取り組んでいきたいな、と感じました。

また、パネルディスカッションでは、 他県の学生の活動に対する想いを聴くことができました。4年生になって、 少しずつ活動から遠ざかっていた私にとって、とてもよい刺激になりました!結局は、 自分優先の毎日となっていたことに、はっと気づきました。

私は周りの人にいつも支えられて過ごしています。 私もほんの少しでも誰かのサポートができたらな、誰かを笑顔にできたらな、と思います。
そんな初心を思い出すことができた1日でした。
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年生になると、活動などだんだん後輩に譲ってしまうけんね。
今回、BBSとは違う空気を吸って、新鮮だったんじゃないかな?
これからもできる範囲でいいけん、活動に参加してね(^^)。

※お詫びと訂正
前号をVOL.6Xとして配信しましたが、VOL. 63の誤りです。
お詫びして訂正いたします。ごめんなさい。